トルコ語 / 文法 / 第39課

「〜のために/〜なのに」için・rağmen ほか

B2・第39課 / 全42課

「〜のために」「〜なのに」の言い方(için・rağmen・üzere・halde)

この課でできるようになること: 「君のために」「雨なのに」「まさに帰るところ」「病気なのに」のように、名詞や「〜すること」の後ろに言葉を足して、理由・目的・逆接・タイミングを表せるようになります。

まず日本語で考える

日本語の「〜のために」「〜にもかかわらず」は、名詞の後ろに付きます。トルコ語のこの課の単語(後置詞=名詞の後ろに置く言葉)もまったく同じ語順で使えるので、日本語話者には有利なパートです。ただし後置詞ごとに「前の名詞をどんな形にするか」がバラバラなので、そこだけは単語とセットで覚える必要があります。için はそのまま、rağmen は「〜に」の形が必要、üzere と halde は動詞由来の形とセットで使います。この違いを意識すると整理しやすくなります。

ルール

① için(〜のために・〜にとって): 名詞や「動詞を名詞にする形」-mAk(〜すること)の後ろに置く。前の名詞はそのまま(人を表す代名詞は「〜の」の形)。
② rağmen(〜にもかかわらず): 前の名詞に「〜に」の形(与格 -(y)A)を付ける。動詞の場合は -mA(動詞を名詞にする形)+所有接尾辞+「〜に」の形にしてから rağmen を続ける。
③ üzere(まさに〜しようとして): -mAk の後ろに置く。「〜する直前」の意味が代表的。
④ halde(〜な状態で・〜なのに): 「名詞を説明する形」-DIğI と組み合わせることが多い。

活用パターン表

後置詞ごとに前の名詞が取る形:

後置詞意味前の名詞の形
için〜のためにそのまま(代名詞は「〜の」の形)senin için(君のために)
rağmen〜にもかかわらず「〜に」の形(-(y)A)yağmura rağmen(雨にもかかわらず)
üzereまさに〜するところ-mAk(辞書形)dönmek üzere(帰ろうとしているところ)
halde〜なのに-DIğI + haldeolduğu halde(〜であるにもかかわらず)

için を代名詞に付けるときの形:

代名詞için
ben(私)benim için
sen(君)senin için
o(彼・彼女)onun için
biz(私たち)bizim için
siz(あなたたち)sizin için
onlar(彼ら)onlar için

例文

ミニ会話

A: Bu çiçekleri kim için aldın?(この花は誰のために買ったの?)
B: Annem için aldım, yarın doğum günü.(母のために買ったんだ、明日誕生日だから)
A: Ne zaman gidiyorsun ona vermeye?(いつ渡しに行くの?)
B: Şimdi gidiyorum, tam çıkmak üzereyim.(今から行くよ、まさに出るところ)
A: Hava bu kadar kötü olmasına rağmen yürüyerek mi gideceksin?(天気がこんなに悪いのに歩いて行くの?)
B: Evet, yağmura rağmen yürümeyi seviyorum.(うん、雨にもかかわらず歩くのが好きなんだ)

つまずきポイント

3行まとめ

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