トルコ語 / 文法 / 第15課
この課でできるようになること: 「友達と一緒に」「バスで」を、ile とパーツ -(y)lA の両方で言える。
この課の前に: 第2課「母音そろえ・2型」・第6課「人称のパーツ」
日本語は「友達と遊ぶ」「バスで行く」と、助詞ひとつで「一緒に」にも「手段」にもなります。
トルコ語の ile も、この2つの役目を1語でこなします。
名詞にくっつけてパーツ -(y)lA にする使い方が、会話ではいちばんよく使われます。
ile、または単語にくっつけたパーツ -(y)lA で「〜と一緒に」「〜で」を言います。
母音は2型の母音そろえルールで la/le が決まり、母音で終わる語には y を挟みます(arabayla)。
人称代名詞に付くときだけ特別な形になります(benimle など)。
ile は名詞の後ろに、スペースを空けて独立した単語として置けます(まずはこの形で意味をつかめばOK)。
会話でよく使うのは、ile をパーツにした -(y)lA。母音は2型の母音そろえルール(母音調和)で -la/-le が決まります。
単語が母音で終わるときは、つなぎの音 y を挟みます(araba → arabayla)。
「一緒に」(arkadaşımla=友達と)と「道具・手段」(〜で: otobüsle=バスで)を表します。
人称代名詞(ben, sen など)に付くと特別な形になります。ile が代名詞の「〜の」の形(属格)の後ろに付くためです。benimle・seninle・onunla・bizimle・sizinle はそのまま覚えます(onlarla だけはふつうの形)。疑問詞 ne(ネ)(何)に付くときも neyle(ネイレ)(何で)という特別な形になります。
| 名詞・代名詞 | 独立形 ile | 接語形 -(y)lA |
|---|---|---|
| araba(アラバ)(車) | araba ile(アラバ・イレ) | arabayla(アラバイラ) |
| otobüs(オトビュス)(バス) | otobüs ile(オトビュス・イレ) | otobüsle(オトビュスレ) |
| kalem(カレム)(ペン) | kalem ile(カレム・イレ) | kalemle(カレムレ) |
| ben(ベン)(私) | (使わない) | benimle(ベニムレ) |
| sen(セン)(君) | (使わない) | seninle(セニンレ) |
| o(彼/彼女) | (使わない) | onunla(オヌンラ) |
| biz(ビズ)(私たち) | (使わない) | bizimle(ビズィムレ) |
| siz(スィズ)(あなたたち) | (使わない) | sizinle(スィズィンレ) |
| onlar(オンラル)(彼ら) | onlar ile(オンラル・イレ) | onlarla(オンラルラ) |
| ne(ネ)(何) | ne ile(ネ・イレ) | neyle(ネイレ) |
人称代名詞の列は例外なので、そのまま暗記します。
※会話には後の課で学ぶ形も出てきます。今は意味がつかめればOKです。
ile は「〜と」で2つの名詞をつなぐ言葉(接続詞)にもなります(Ali ile Ayşe=アリとアイシェ)。ve(ヴェ)(そして)より「一緒に」の気持ちが強い言い方です。
2つの語をつなぐ言葉(接続詞)
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