トルコ語 / 文法 / 第15課

「〜と・〜で」ile / -(y)la

A2・第15課 / 全42課

「〜と」「〜で」の言い方 ile / -(y)la

この課でできるようになること: 「友達と一緒に」「バスで」のように、「〜と」(同伴)や「〜で」(道具・手段)を、ile という単語、または単語の後ろにつくパーツ(接尾辞)-(y)lA を使って言えるようになる。

まず日本語で考える

日本語の「友達【と】遊ぶ」「バス【で】行く」のように、助詞ひとつで「一緒に」の意味にも「手段」の意味にもなります。トルコ語の ile もこの2つの役目を1語でこなします。ile は独立した単語として名詞の後ろに、スペースを空けて置くこともできます。単語の後ろにくっつけてパーツにした -(y)lA として使うこともできます。会話ではくっつける形のほうがずっとよく使われるので、この課では両方を身につけます。

ルール

①ile は名詞の後ろに、スペースを空けて独立した単語として置ける(まずはこちらの形で意味をつかめばOK)。
②会話でよく使われるのは、ile をパーツにした -(y)lA。母音は2型の母音そろえルール(母音調和)で -la/-le が決まる。
③単語が母音で終わるときは、母音同士がぶつからないように、つなぎの音 y を挟む(araba → arabayla)。
④意味は大きく2つ。「同伴」(〜と一緒に: arkadaşımla=友達と)と「道具・手段」(〜で: otobüsle=バスで)。
⑤人称代名詞(ben, sen など)に付くときは特別な形になる。ile は代名詞の「〜の」の形(属格)の後ろに付くため、benimle・seninle・onunla・bizimle・sizinle という決まった形をそのまま覚える(onlarla だけは onlar+la のふつうの形)。
⑥疑問詞 ne(何)に付くときも neyle(何で)という特別な形になる。
⑦2つの名詞を「〜と」でつなぐ接続詞としても使える(Ali ile Ayşe=アリとアイシェ)。ve(そして)よりも「一緒に」のニュアンスが強い。

活用パターン表

名詞・代名詞独立形 ile接語形 -(y)lA
araba(車)araba ilearabayla
otobüs(バス)otobüs ileotobüsle
kalem(ペン)kalem ilekalemle
ben(私)(使わない)benimle
sen(君)(使わない)seninle
o(彼/彼女)(使わない)onunla
biz(私たち)(使わない)bizimle
siz(あなた方)(使わない)sizinle
onlar(彼ら)onlar ileonlarla
ne(何)ne ileneyle

人称代名詞の列だけ、ふつうの母音そろえルールでは説明できない特別な形になります。ここは例外としてそのまま暗記しましょう。

例文

ミニ会話

※会話には後の課で学ぶ形も出てきます。今は意味がつかめればOKです。

つまずきポイント

3行まとめ

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