トルコ語 / 文法 / 第12課
この課でできるようになること: 「学生の本」「私の車」のような「〜の」の言い方が、読めて自分でも作れる。
この課の前に: 第3課「母音そろえ」・第6課「〜です」
日本語は「学生の本」と、前の単語に「の」を付ければ所有が言えます。
トルコ語も考え方は同じですが、違いが1つ。前の単語(A)と後ろの単語(B)の両方に印を付けます。
後ろの単語にも「だれの物か」の念押しが入る、と考えてください。
「AのB」は2つの印がセットです。Aに「〜の」の形(属格)-(n)In、Bにだれの物かを示す印(所有接尾辞)を付けます。
母音は4型の母音そろえルールで決まります。まずは3人称の -(s)I(okulu, arabası)から覚えれば十分です。
Aに「〜の」の形(属格)-(n)In を付けます。Bに、だれの物かを示す印(所有接尾辞・語の後ろに付くパーツ)を付けます。
母音は4型の母音そろえルール(母音調和)で決まります。母音で終わる語に、つなぎの音 n を挟みます(öğrenci → öğrencinin)。
一覧:
| だれの | 子音で終わる単語 | 母音で終わる単語 |
|---|---|---|
| benim(ベニム)(私の) | -Im: okulum(オクルム)(私の学校) | -m: arabam(アラバム)(私の車) |
| senin(セニン)(君の) | -In: okulun | -n: araban |
| onun(オヌン)(彼/彼女の) | -(s)I: okulu | -sı: arabası |
| bizim(ビズィム)(私たちの) | -ImIz: okulumuz | -mız: arabamız |
| sizin(スィズィン)(あなたたちの) | -InIz: okulunuz | -nız: arabanız |
| onların(オンラルン)(彼らの) | -lArI: okulları | -ları: arabaları |
「〜の」の形 -(n)In の4型パターン:
| 語幹の最後の母音 | グループ | 印 | 例 |
|---|---|---|---|
| e, i(前舌・唇を丸めない) | 前・非円唇 | -in | ev(エヴ) → evin |
| ö, ü(前舌・唇を丸める) | 前・円唇 | -ün | gül(ギュル) → gülün |
| a, ı(後舌・唇を丸めない) | 後・非円唇 | -ın | kız(クズ) → kızın |
| o, u(後舌・唇を丸める) | 後・円唇 | -un | kol(コル) → kolun |
A: Bu kimin kitabı?(ブ・キミン・キタブ)(これは誰の本?)
B: O, öğrencinin kitabı.(オ・オーレンジニン・キタブ)(それはその学生の本だよ)
A: Peki, senin kitabın nerede?(ペキ・セニン・キタブン・ネレデ)(じゃあ、君の本はどこ?)
B: Benim kitabım çantada.(ベニム・キタブム・チャンタダ)(私の本はカバンの中だよ)
A: Arkadaşının kitabı da mı orada?(アルカダシュヌン・キタブ・ダ・ム・オラダ)(君の友達の本もそこにあるの?)
B: Evet, onun kitabı da orada.(エヴェト・オヌン・キタブ・ダ・オラダ)(うん、彼の本もそこにあるよ)
onların(オンラルン)(彼らの)は特別です。子音終わり・母音終わりのどちらにも同じ -lArI が付きます(すでに複数の lAr を含むためです)。
「〜の」の形(属格)
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だれの物かを示す印(所有接尾辞)
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