トルコ語 / 文法 / 第37課
この課でできるようになること: 人の発言や考え、うわさを伝えられる。「〜と言った」「聞いたところによると〜」が使える。
この課の前に: 第6課「人称のパーツ」・第19課「『これから〜する』の形」・第21課「『〜したらしい』形」・第25課「〜する人/もの」・第26課「私が読んだ本」
「『明日来ます』と言った」はそのまま伝える言い方(引用)、「明日来ると言った」はまとめて伝える言い方(間接話法)です。
トルコ語も同じで、引用には diye、間接話法には -DIğI / -(y)AcAğI を使います。
話し言葉は diye、改まった文章は ki と -DIğI が目安です。
発言そのまま + diye + 動詞(söyledi など)で引用します。
まとめて伝えるときは、動詞を -DIğI(すでに起きた内容)か -(y)AcAğI(これから起きる内容)にします。
「〜を」の形を付けて、söyledi などに続けます。
まずはこの2つの型を区別できれば十分です。
発言そのまま + diye + söyledi(言った)などの動詞で引用します。
diye は日本語の「〜と」にほぼ対応し、引用のかたまりの直後に置きます。心の中で思ったことにも使え、「〜と思って」の意味にもなります。
動詞を -DIğI(すでに起きた内容)/ -(y)AcAğI(これから起きる内容)にして「〜を」の形を付けます。
söyledi・duydum(ドゥイドゥム)(聞いた)・biliyorum(ビリヨルム)(知っている)などに続けます。節の中の主語は「〜の」の形(属格)になることが多いです。
ki は「〜ということ/〜だが」のつなぎ言葉(ペルシア語由来)。後ろには普通の文がそのまま続きます。
duyduğuma göre(ドゥイドゥーウマ・ゴレ)(聞いたところによると)のように使います。-DIğIma göre でうわさや伝え聞きを導くこともできます。
「〜ということ」の形(-DIğI/-(y)AcAğI + 所有接尾辞)を、gelmek で人称別に並べます。
| 人称 | 過去・現在の内容 -DIğI | 未来の内容 -(y)AcAğI |
|---|---|---|
| ben(ベン)(私) | geldiğim(ゲルディーイム) | geleceğim(ゲレジェーイム) |
| sen(セン)(君) | geldiğin(ゲルディーイン) | geleceğin(ゲレジェーイン) |
| o(彼・彼女) | geldiği(ゲルディーイ) | geleceği(ゲレジェーイ) |
| biz(ビズ)(私たち) | geldiğimiz(ゲルディーイミズ) | geleceğimiz(ゲレジェーイミズ) |
| siz(スィズ)(あなたたち) | geldiğiniz(ゲルディーイニズ) | geleceğiniz(ゲレジェーイニズ) |
| onlar(オンラル)(彼ら) | geldikleri(ゲルディクレリ) | gelecekleri(ゲレジェクレリ) |
A: Ayşe ne dedi?(アイシェ・ネ・デディ)(アイシェは何て言ったの?)
B: "Toplantıya geç kalırım," dedi.(デディ)(「会議に遅れます」と言ってたよ)
A: Peki, bize ne zaman geleceğini biliyor musun?(ペキ・ビゼ・ネ・ザマン・ゲレジェーイニ・ビリヨル・ムスン)(じゃあ、いつ来るか知ってる?)
B: Tam bilmiyorum ama yarım saate kadar geleceğini sanıyorum.(タム・ビルミヨルム・アマ・ヤルム・サアテ・カダル・ゲレジェーイニ・サヌヨルム)(はっきりとは分からないけど、30分以内には来ると思う)
A: Anladım, ona söyle ki burada onu bekliyoruz.(アンラドゥム・オナ・ソイレ・キ・ブラダ・オヌ・ベクリヨルズ)(分かった、ここで待ってるって伝えて)
B: Tamam, hemen söylerim.(タマム・ヘメン・ソイレリム)(オーケー、すぐ伝えるよ)
öyle/o kadar と組んで「あまりに〜で…」の意味にもなります。
そのまま伝える言い方(引用)
この課で学びます
まとめて伝える言い方(間接話法)
この課で学びます
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