トルコ語 / 文法 / 第25課
この課でできるようになること: 「本を読んでいる子供」のように、動詞のかたまりで名詞を説明できる(名詞が「する側」のとき)。
この課の前に: 第2課「母音そろえ・2型」・第16課「音が濁るルール」
日本語は「本を読んでいる子供」のように、動詞のかたまりを名詞の前に置いて説明します。トルコ語も同じ語順です。
説明される名詞が動作の《する側》か《される側》かで形が変わります。この課は《する側》の -(y)an を学びます(《される側》は次の第26課)。
「〜する人/もの」は 語幹 + -(y)An を名詞の前に置いて作ります。例えば kitap okuyan çocuk は「本を読んでいる子供」という意味です。
a か e かは2型の母音そろえで決まり、母音で終わる語幹には y を挟みます(okuyan)。説明される名詞が動作を《する側》のときだけ使えます。
説明される名詞が、その動作を「する側」(主語)のときを考えます。動詞の語幹 + -(y)An(〜する人/〜するもの)を使います。
a か e かは2型の母音そろえルール(母音調和)で決まります。語幹が母音で終わるときは、つなぎの音 y を挟みます。
-(y)an は形容詞のように働くので、後ろに名詞をつけずに「〜する人」という名詞にもなります(çalışan=働く人、gülen yüz=笑っている顔→笑顔)。
説明される名詞が「する側」でないとき(目的語など)は、次の課の -dığı を使います。ここが使い分けの分かれ目です。
語幹の終わり方(子音/母音)と母音のグループの組み合わせで、-(y)an は4つの形になります。
| 語幹の終わり | 母音グループ | 形 | 例 |
|---|---|---|---|
| 子音終わり | 後舌(a, ı, o, u) | -an | yazan(ヤザン)(書く〜) |
| 子音終わり | 前舌(e, i, ö, ü) | -en | gelen(ゲレン)(来る〜) |
| 母音終わり | 後舌(a, ı, o, u) | -yan | okuyan(オクヤン)(読む〜) |
| 母音終わり | 前舌(e, i, ö, ü) | -yen | bekleyen(ベクレイェン)(待つ〜) |
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