トルコ語 / 文法 / 第18課

「〜した」の形 -DI(確定過去)

A2・第18課 / 全42課

「〜した」の形 -DI(確定過去)

この課でできるようになること: 「昨日学校に行った」「その本を読んだ」など、自分が実際に体験した過去のことを言えるようになる。誰が・いつ・何をしたかを一通り言い分けられるようになる。

まず日本語で考える

日本語の「〜した」に当たるのが、この「〜した形」(確定過去 -DI)です。トルコ語の過去形は2種類あり、-DI は自分が直接見た・体験した過去の専用です(人から聞いた「〜したらしい」は別の課の -mış)。「昨日行った」「さっき食べた」のような普通の過去は、まずこの形と覚えればOKです。

日常会話では最も使う時制のひとつです。友だちに「昨日何した?」と聞かれたら、答えはほぼ全部この形になります。人称のパーツ(人称接尾辞)も -(I)yor と似た並び方をするので、セットで覚えると効率的です。

なお -DI は語幹の直後に付くので、-(I)yor のときのような語幹母音の脱落(bekle→bekliyor のような変化)は起きません。母音で終わる語幹はそのまま d を挟むだけ(oku→okudu)、子音で終わる語幹は母音調和と無声化のルールだけ気にすればよいので、-(I)yor より覚えることは少なくて済みます。

ルール

①語幹の最後の母音を見て、4型の「母音そろえルール」(母音調和)で ı/i/u/ü を選ぶ
②語幹の最後が f, s, t, k, ç, ş, h, p(息だけで出す音)なら、D は t になる
③最後に人称のパーツを付ける: -m / -n / (なし) / -k / -nIz / -lAr

語幹結果意味
gelgeldi来た
gitgitti行った(t の後なので D→t、t が2つ並ぶ)
bakbaktı見た(k の後なので tı)
okuokudu読んだ

活用パターン表

主語(だれの話か)ごとに、-DI の後ろに付く人称のパーツをまとめます(gel-, yaz-, oku- の3語で比較)。

主語パーツgel(来る)yaz(書く)oku(読む)
私は-mgeldimyazdımokudum
君は-ngeldinyazdınokudun
彼・彼女は(なし)geldiyazdıokudu
私たちは-kgeldikyazdıkokuduk
あなた方は-nIzgeldinizyazdınızokudunuz
彼らは-lArgeldileryazdılarokudular

例文

ミニ会話

つまずきポイント

3行まとめ

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