トルコ語 / 文法 / 第3課

母音そろえルール・4型(ı/i/u/ü)

A1・第3課 / 全42課

母音そろえルール・4型(ı/i/u/ü)

この課でできるようになること: パーツの母音を ı / i / u / ü の4つから正しく選べるようになる。前の課の2型と合わせて、トルコ語のほぼ全部のパーツの母音が予測できるようになる。「〜を」の形(対格)を例に、初めて見る単語でも自分でパーツを組み立てられる状態を目指します。

まず日本語で考える

前の課で「最後の母音が前グループなら e、後ろグループなら a」という2択のルールを学びました。パーツにはもう1種類、4択のものがあります。といっても、判断材料が1つ増えるだけで考え方は同じです。増える材料は「唇を丸めて出す音かどうか」。日本語で「オ」「ウ」と言うときに唇がすぼまりますね。あの丸めのことです。2型ができれば、4型はその応用です。トルコ語のパーツは、2型(e/a)か4型(ı/i/u/ü)のどちらかにほぼ全部分類できます。この2つのパターンを覚えれば、辞書に載っていない単語にも自分でパーツを付けられます。

ルール

4型のパーツは、このアプリでは大文字 I で表します。選び方は2ステップ。
①単語の最後の母音が前グループ(e, i, ö, ü)か後ろグループ(a, ı, o, u)かを見る
②その母音が唇を丸めて出す音(o, ö, u, ü)かどうかを見る

答えは次の表の4マスのどれか1つに自動的に決まります。

唇を丸めない唇を丸める
前グループiü
後ろグループıu

なお、単語が母音で終わるときは、母音同士がぶつからないように緩衝子音 y を挟みます(oda→odayı)。発音をなめらかにするための音で、意味は変わりません。

活用パターン表

「〜を」の形 -(y)I(対格・詳しくは9課)で、4パターンを一覧にしました。

単語最後の母音判定結果
ev(家)e前・丸めない → ievi
dost(友人)o後ろ・丸める → udostu
kız(女の子)ı後ろ・丸めない → ıkızı
göz(目)ö前・丸める → ügözü
oda(部屋)a後ろ・丸めない(+緩衝y) → ıodayı
kutu(箱)u後ろ・丸める(+緩衝y) → ukutuyu

例文

ミニ会話

持ち物を尋ねる場面です。

※会話には後の課で学ぶ形も出てきます。今は意味がつかめればOKです。

kalemi・kutuyu・odayı・yolu はすべて「〜を」の形(対格)。最後の母音だけで i / u / ı / ü のどれになるかが自動的に決まっています。

つまずきポイント

3行まとめ

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