トルコ語 / 文法 / 第17課
この課でできるようになること: 「今ご飯を食べている」「学校に行っている」など、いま進行中のことや近い予定を言えるようになる。「今どこへ向かっているの?」のような会話にもすぐ対応できるようになる。
日本語の「〜している」にほぼそのまま対応するのが -(I)yor です。日本語で「明日は東京に行っている」と近い予定にも使えるのと同じで、トルコ語でも「(もうすぐ)〜する」の意味で使えます。動詞に -(I)yor を付け、その後ろに人称のパーツ(人称接尾辞)を続けます。
この形はトルコ語で最もよく使う時制の1つです。ニュースでも日常会話でも、「今まさに起きていること」を伝えるときはまずこの形を思い出せば大丈夫です。少し不規則な変化(語幹の母音が落ちる・消える)がありますが、パターンは限られているので、慣れれば自然に口から出るようになります。
①動詞の辞書形から -mek/-mak を取って語幹を出す(gelmek → gel)
②語幹が子音で終わるなら、4型の「母音そろえルール」(母音調和)で ı/i/u/ü を選んで + yor(gel → geliyor)
③語幹が a/e で終わるなら、その a/e が母音そろえルールの ı/i/u/ü に変わってから -yor(bekle → bekliyor)。u や ü などで終わる語幹はそのまま -yor(oku → okuyor)
④最後に人称のパーツ: -um / -sun / (なし) / -uz / -sunuz / -lar(yor の o に合わせて u の段)
⑤一部の動詞(git, et など)は、母音で始まる -(I)yor の前で語末の子音も変わる不規則動詞です: git → gidiyor(t が d に変わる)。
sat(売る)のように変わらない動詞もあるので、出会うたびに確認しましょう。
語幹の最後の母音のタイプ別に、-(I)yor の前でどう変わるかをまとめます。
| 語幹の最後 | 例 | -(I)yor形 | 私は | あなたは |
|---|---|---|---|---|
| 子音(前寄りグループ) | gel- | geliyor | geliyorum | geliyorsun |
| 子音(後ろ寄りグループ) | yaz- | yazıyor | yazıyorum | yazıyorsun |
| 子音(丸める後ろグループ) | konuş- | konuşuyor | konuşuyorum | konuşuyorsun |
| a/e(脱落する) | bekle- | bekliyor | bekliyorum | bekliyorsun |
| a/e(脱落する) | başla- | başlıyor | başlıyorum | başlıyorsun |
| u/ü(そのまま) | oku- | okuyor | okuyorum | okuyorsun |
| 不規則(交替あり) | git- | gidiyor | gidiyorum | gidiyorsun |
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