トルコ語 / 文法 / 第2課

母音そろえルール・2型(e/a)

A1・第2課 / 全42課

母音そろえルール・2型(e/a)

この課でできるようになること: 単語の後ろにパーツを付けるとき、e と a のどちらを選ぶかを自分で判断できるようになる。どんなに知らない単語が出てきても、その場でパーツの形を組み立てられるようになる。

まず日本語で考える

日本語は「本【を】」「学校【に】」のように、単語の後ろに助詞を付けて意味を作りますね。トルコ語も同じ発想で、単語の後ろにパーツをどんどん付け足して意味を作る言葉です。ただし日本語と大きく違う点が1つ。トルコ語では、後ろに付くパーツの母音が、前の単語の母音に合わせて姿を変えるのです。これを「母音そろえルール」(母音調和)と呼びます。日本語の助詞は「を」「に」のように形が固定ですが、トルコ語のパーツは単語ごとに ler になったり lar になったりします。慣れないうちは面倒に感じますが、ルールはたった2ステップなので、覚えてしまえば自動的に手が動くようになります。

ルール

トルコ語の8つの母音は、口の前寄りで出す音か、奥寄りで出す音かで2つのグループに分かれます。

2型のパーツ(このアプリでは大文字 A で表します)は、e か a の2択。選び方は次の2ステップだけです。
①単語の最後の母音を見る
②それが前グループなら e、後ろグループなら a を選ぶ

途中の母音は見なくてOK。どんなに長い単語でも、最後の母音だけで決まります。「単語のメロディーを最後まで揃える」イメージです。なお saat(時間)のような外来語には例外があり、後ろグループの単語なのに前グループのパーツを取ることがあります(このあと確認します)。

活用パターン表

複数を表すパーツ -lAr(〜たち)を全8母音で確かめると、次のようになります。

単語の最後の母音グループ単語例-lAr の形
eev(家)evler
ideniz(海)denizler
ögöz(目)gözler
ügün(日)günler
a後ろoda(部屋)odalar
ı後ろkız(女の子)kızlar
o後ろradyo(ラジオ)radyolar
u後ろokul(学校)okullar

前グループの4母音はすべて -ler、後ろグループの4母音はすべて -lar。2型は「前か後ろか」の2択だけで決まります。

例文

ミニ会話

複数形を使った買い物の場面です。

※会話には後の課で学ぶ形も出てきます。今は意味がつかめればOKです。

iki kitap のように数字の後ろでは複数形の -lAr を付けないのが普通です(iki kitaplar とは言いません)。odalar・kalemler のように、数字が付かないときは複数形をしっかり使います。この違いにも慣れていきましょう。

つまずきポイント

3行まとめ

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