トルコ語 / 文法 / 第28課
この課でできるようになること: 「行かなければならない」「読むべきだ」と、その否定・過去・疑問が言える。
この課の前に: 第2課「母音そろえ・2型」・第6課「人称のパーツ」・第18課「〜した」
日本語の「行かなければならない」は長い言い回しですが、トルコ語は動詞の語幹に -mAlI を付けるだけで済みます。
英語の must と should を1つにまとめたような形です。似た意味の lazım / gerek / zorunda は次の第29課で扱います。
義務は 語幹 + -mAlI + 人称のパーツで作ります(gelmeliyim=私は来るべきだ)。2型の母音そろえで malı/meli が決まります。
禁止は -mAmAlI、「〜すべきだった」という後悔は -mAlIydI です。細かい使い分けは第29課で補います。
語幹に -mAlI。2型の母音そろえルール(母音調和)で malı/meli が決まる(最後の母音が前グループ〈e, i, ö, ü〉なら meli、後ろグループ〈a, ı, o, u〉なら malı)
その後ろに、だれの話かを示す人称のパーツ(人称接尾辞)を付ける。母音同士がぶつかるときはつなぎの音 y を挟む(gelmeli + y + im → gelmeliyim)
「〜してはいけない」(禁止)は、否定の -mA を先に入れます。
-mAmAlI(gelmemeli = 来てはいけない)になります。
「〜しなくてもよい」(必要なし)は -mAlI + değil では言わない。
zorunda değil(ゾルンダ・デーイル)(〜する義務はない)を使います。
または -mAsInA gerek yok(〜する必要はない)も使えます(詳しくは29課)。禁止とは形も意味も別物
過去形 -mAlIydI で「(実際にはしなかったが)〜すべきだった」という後悔を表せる
疑問は疑問の助詞 mI を人称接尾辞の前に置く(gelmeli miyim? = 私は来るべきですか?)
gel(ゲル)(前グループ)と oku(オク)(後ろグループ)で比べます。
| 人称 | gel(来る) | oku(読む) |
|---|---|---|
| ben(ベン)(私) | gelmeliyim(ゲルメリイム) | okumalıyım(オクマルユム) |
| sen(セン)(君) | gelmelisin(ゲルメリスィン) | okumalısın(オクマルスン) |
| o(彼/彼女) | gelmeli(ゲルメリ)(dir) | okumalı(オクマル)(dır) |
| biz(ビズ)(私たち) | gelmeliyiz(ゲルメリイズ) | okumalıyız(オクマルユズ) |
| siz(スィズ)(あなたたち) | gelmelisiniz(ゲルメリスィニズ) | okumalısınız(オクマルスヌズ) |
| onlar(オンラル)(彼ら) | gelmeliler(ゲルメリレル) | okumalılar(オクマルラル) |
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