トルコ語 / 文法 / 第27課

「もし〜なら」の形 -se/-sa(条件形)

B1・第27課 / 全42課

「もし〜なら」の言い方 -se/-sa

この課でできるようになること: 「もし雨が降ったら家にいます」のような、現実にありうる条件の文を作れるようになる。人称接尾辞まで含めてスラスラ言えるように練習します。

まず日本語で考える

日本語では「雨が降ったら」「時間があったら」のように、動詞の形を変えるだけで条件を表せます。トルコ語も同じで、動詞につくパーツで条件を表します。作り方は、20課で学んだ「いつもの形」(習慣や一般論を言う形・アオリスト)に、条件の接尾辞(単語の後ろにつくパーツ)-sA を重ねるだけです。日本語の「〜たら」と同じ感覚で、現実にありうる・起こりそうな条件に使えます。「もし宝くじが当たったら」のような非現実の空想には使いません。それは36課の別の形です。「いつもの形」をすでに知っていれば、あとは -sA と人称のパーツ(人称接尾辞)を足すだけです。この課は実質「復習+ひと足し」の課です。

ルール

① まず動詞を「いつもの形」にする(gel → gelir、yap → yapar など)。
② その後ろに -sA を付ける。2型の母音そろえルール(母音調和)で se/sa が決まる。
③ 最後に、だれの話かを示す人称のパーツを付けます(gelirse + n → gelirsen 君が来るなら)。
④ eğer(もし)を文頭に置いてもよいが、-se/-sa 自体に「もし」の意味があるので省略しても通じる。
⑤ 「いつもの形」を経由せず語幹に直接 -sA を付けると、「もし〜だったら(仮定・願望)」という別のニュアンスになる(36課)。この課では「いつもの形 + sA = 現実的な条件」をまず固める。

下の表でgelmek(来る)を例に、人称ごとの条件形の作り方をまとめて確認しましょう。人称のパーツの形さえ覚えれば、他の動詞にもそのまま応用できます。

活用パターン表

人称接尾辞gelmek(来る)の条件形
(ben)私が-semgelirsem(もし私が来るなら)
(sen)君が-sengelirsen(もし君が来るなら)
(o)彼/彼女が-segelirse(もし彼/彼女が来るなら)
(biz)私たちが-sekgelirsek(もし私たちが来るなら)
(siz)あなたたちが-senizgelirseniz(もしあなたたちが来るなら)
(onlar)彼らが-lersegelirlerse(もし彼らが来るなら)

例文

ミニ会話

つまずきポイント

3行まとめ

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