トルコ語 / 文法 / 第24課
この課でできるようになること: 「来て!」「来てください」「来ないで」を、相手と場面に合わせて使い分けられる。
この課の前に: 第3課「母音そろえ・4型」・第6課「人称のパーツ」・第11課「〜したい/〜しよう」
日本語は相手によって言い方を変えます。友達には「来て!」、目上の人には「来てください」。
トルコ語も「誰に言うか」「禁止かどうか」で形を選び、「〜しなさい」という形(命令形)は日常でいちばん使う形の一つです。
友達には裸の語幹(Gel!)、丁寧・複数には 語幹 + -(y)In(Gelin!)を使います。
「〜しないで」は 語幹 + -mA + 命令の語尾(Gelme!/Gelmeyin!)。「彼が〜するように」は 語幹 + -sIn(Gelsin!)です。
辞書形から -mek/-mak を取っただけの、動詞の裸の語幹を使います。
語幹 + -(y)In を使うと、丁寧にお願いする言い方(依頼)や、複数の相手への指示ができます。
母音は4型の母音そろえルール(母音調和)で決まり、母音終わりの語幹にはつなぎの音 y を挟みます。-(y)InIz にすると、もっと改まった言い方になります。
「〜しないで」は語幹 + 否定の -mA + 命令の語尾です。順番を逆にしません。
「彼/彼女が〜するように」は語幹 + -sIn。kimse(キムセ)(誰も)や herkes(ヘルケス)(みんな)と組み合わせてもよく使います。
gel(ゲル)(来る)の命令・依頼の形
| 相手 | 肯定 | 否定 |
|---|---|---|
| sen(セン)(君・親しい) | Gel! | Gelme! |
| siz(スィズ)(丁寧・複数) | Gelin! | Gelmeyin! |
| siz(スィズ)(さらに丁寧) | Geliniz! | Gelmeyiniz! |
| o(彼/彼女へ) | Gelsin! | Gelmesin! |
母音終わりの語幹(oku=読む)は y を挟む
| 相手 | 肯定 | 否定 |
|---|---|---|
| sen(セン) | Oku! | Okuma! |
| siz(スィズ) | Okuyun! | Okumayın! |
| o | Okusun! | Okumasın! |
※oturayım は11課で学んだ「私が〜しよう」の形です。この課の形とは別物なので区別しましょう。
A: Lütfen içeri gelin.(リュトフェン・イチェリ・ゲリン)(どうぞお入りください)
B: Teşekkür ederim. Nereye oturayım?(テシェッキュル・エデリム・ネレイェ・オトゥラユム)(ありがとうございます。どこに座りましょうか?)
A: Şuraya oturun, lütfen.(シュラヤ・オトゥルン・リュトフェン)(そちらにお座りください)
B: Pencereyi kapatabilir miyim?(ペンジェレイ・カパタビリル・ミイム)(窓を閉めてもいいですか?)
A: Tabii, ama sakın kapıyı kilitlemeyin.(タビイ・アマ・サクン・カプユ・キリトレメイン)(もちろん、でもドアは絶対に鍵をかけないでください)
B: Tamam, kilitlemem. Herkes gelsin mi?(タマム・キリトレメム・ヘルケス・ゲルスィン・ミ)(わかりました、かけません。みんな来てもらいましょうか?)
lütfen(リュトフェン)(どうぞ/お願いします)を添えると丁寧になります。sakın(サクン)(絶対に)を否定の命令に添えると、禁止が強まります。
「〜しなさい」と言う形(命令形)
この課で学びます
丁寧にお願いする言い方(依頼)
この課で学びます
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