トルコ語 / 文法 / 第14課
この課でできるようになること: 「〜がある/いる」「〜がない」「〜を持っている」を、var と yok の2語で言える。
この課の前に: 第10課「に・で・から」の形・第12課「AのB」
日本語の「ある/いる」「ない/いない」にそのまま当たるのが var(ヴァル)(ある)と yok(ヨク)(ない)です。
トルコ語には英語の have のような「持つ」専用の動詞がありません。
「私のところにペンがある」で「持っている」を表します(日本語の「私には時間がある」と同じ発想)。
「(場所)に〜がある/ない」は 場所+var/yok の順で言います。
「持っている」は「私のところに〜がある」という発想で、所有のパーツ+var/yok を使います。
var/yok は人称で形が変わりません。疑問は var mı? / yok mu? です。
場所に「〜で・〜の中」の形(位置格 -DA)を付け、物 + var/yok と続けます。
「(人)は〜を持っている」は「人のところに〜がある」(bende = 私のところに)で表します。または「人の〜がある」(kalemin var = 君のペンがある)でも表します。
疑問文は var mı? / yok mu? のように、疑問の mI をスペースを空けて後ろに置きます。
var/yok は動詞ではないので、いつの話かを示す形(時制)や人称で形が変わりません。過去は vardı(ヴァルドゥ)(あった)/ yoktu(ヨクトゥ)(なかった)の1形だけ覚えればよいです。
var / yok 自体は活用しませんが、「持っている」を作る所有のパーツは人称ごとに変わります。12課の復習も兼ねた一覧です。
| 人称 | 子音で終わる語(kalem) | 母音で終わる語(araba) |
|---|---|---|
| benim(ベニム)(私の) | kalemim var(カレミム・ヴァル) | arabam var(アラバム・ヴァル) |
| senin(セニン)(君の) | kalemin var(カレミン・ヴァル) | araban var(アラバン・ヴァル) |
| onun(オヌン)(彼/彼女の) | kalemi var(カレミ・ヴァル) | arabası var(アラバス・ヴァル) |
| bizim(ビズィム)(私たちの) | kalemimiz var(カレミミズ・ヴァル) | arabamız var(アラバムズ・ヴァル) |
| sizin(スィズィン)(あなたたちの) | kaleminiz var(カレミニズ・ヴァル) | arabanız var(アラバヌズ・ヴァル) |
| onların(オンラルン)(彼らの) | kalemleri var(カレムレリ・ヴァル) | arabaları var(アラバラル・ヴァル) |
「〜で」の形(位置格)
正式に学ぶのは第10課
いつの話かを示す形(時制)
この課で学びます
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