トルコ語 / 文法 / 第8課

質問のことば ne/kim/nerede ほか+bu/şu/o

A1・第8課 / 全42課

質問のことば ne/kim/nerede ほか+bu/şu/o

この課でできるようになること: 「これは何?」「あの人は誰?」「どこ?」のように、知りたいことを直接たずねる疑問詞が使えるようになる。「これ・それ・あれ」にあたる bu/şu/o の使い分けもわかる。

まず日本語で考える

日本語では「これは本です」の「本」の部分をそのまま「何」に置き換えれば、「これは何ですか」という疑問文になりますね。語順はまったく変わりません。トルコ語も同じ発想で、聞きたい部分をそのまま疑問詞に置き換えるだけで疑問文が作れます。前の課で学んだ mI(はい/いいえの疑問文)とは別物で、こちらは「何・誰・どこ」のように具体的な答えを求める疑問詞です。

疑問詞とセットでよく使うのが、「これ・それ・あれ」にあたる bu / şu / o です。日本語の「こそあど」と似ていますが、距離の感覚が少し違います。この課でまとめて身につけましょう。

ルール

①聞きたい部分を疑問詞に置き換えるだけで疑問文になる。語順はそのまま
②疑問詞一覧: ne(何)/ kim(誰)/ nerede(どこに)/ nereye(どこへ)/ nereden(どこから)/ nasıl(どのように・どんな)/ kaç(いくつ)/ neden(なぜ)/ hangi(どの)
③指示詞は3系統。bu=これ・この(話し手に近いもの)/ şu=それ・その(指させる中間の距離のもの)/ o=あれ・あの・彼・彼女(話し手からも聞き手からも遠いもの、またはすでに話題に出た人やもの)
④bu / şu / o は名詞と同じように「〜です」の文の主語として使える(o は3人称の人称接尾辞と同じ扱い)
⑤hangi(どの)は名詞のに置く(hangi kitap=どの本)。他の疑問詞の多くは単独でも使える
⑥kim のような疑問詞にも、名詞と同じように人称接尾辞を直接付けられる(Kimsin?=君は誰ですか)。mI と違ってスペースを空けずにひとつづきに書くのがポイント

活用パターン表

疑問詞一覧(意味と代表的な使い方):

疑問詞意味
neBu ne?
kimO kim?
neredeどこにEv nerede?
nereyeどこへNereye?
neredenどこからNereden?
nasılどのように・どんなNasılsın?
kaçいくつKaç kişi?
nedenなぜNeden buradasın?
hangiどの(名詞の前)Hangi kitap?

指示詞3系統(距離感の違い):

指示詞距離感例文
buこれ・この(話し手に近い)Bu ev.(これは家です)
şuそれ・その(指させる中間の距離)Şu araba.(それは車です)
oあれ・あの・彼/彼女(遠い、既出のもの)O okul.(あれは学校です)

例文

ミニ会話

つまずきポイント

3行まとめ

この課をアプリで解く

iPhone・無料ではじめられます

全42課の目次へ戻る