第43課 / 49課 B2

知覚・使役の応用

この課でできるようになること

まず意味

日本語の「〜するのを見た」は、英語では見る・聞くなど感覚を表す動詞(知覚動詞)のあとに人+動詞を置いて表します。have/getでは「〜してもらう」「〜される」も言えます。

これだけ先に

see/hear/feel+人+原形は動作の全体を、+人+-ingは動作の途中を表します。have/get+もの+動詞が変わった形第25課で正式に学ぶで「〜してもらう」「〜される」を表せます。

形意味例
see/hear/feel + 人 + 原形動作の最初から最後まで(全体)I saw him leave the room.
see/hear/feel + 人 + -ing動作の途中(一部・進行中)I saw him leaving the room.

仕組みを理解する

原形は「一部始終を見た」、-ingは「その瞬間・途中を見た」という感覚の違いです。第41課の分詞でまとめた説明のかたまり第41課で正式に学ぶと同じく、-ing/-edの形が動作の進み方や受け身の意味を運びます。have/getを使った受け身の使役は、もの(動作の相手第19課で正式に学ぶ)を先、過去分詞をあとに置く語順が決まりです。他人がする動作を自分が受け取る点は、make/let/haveの使役と共通します。getの方が口語的でカジュアルです。

例で確かめる

よくある間違い

深く知る

ほかにもこんな例があります。

  • We heard someone shout from the next room. — 隣の部屋から誰かが叫ぶのが聞こえました
  • I felt the ground shake for a few seconds. — 数秒間、地面が揺れるのを感じました
  • Ben got his suit cleaned for the interview. — Benは面接のためにスーツをクリーニングしてもらいました
  • I need to get this document translated by Friday. — 金曜までにこの書類を翻訳してもらう必要があります
  • I got my phone repaired. — 電話を修理してもらいました

場面: LucyとSamが週末の予定について話している。

  • Lucy : I'm going to have my hair cut this afternoon. — 今日の午後、髪を切ってもらう予定なの
  • Sam : Nice. I saw a new salon opening near the station. — いいね。駅の近くに新しい美容院ができるのを見たよ
  • Lucy : Really? I heard it's quite popular already. — 本当?もうかなり人気だって聞いたよ
  • Sam : I should get my suit cleaned there too, maybe. — 僕もそこでスーツをクリーニングしてもらおうかな
  • Lucy : Good idea. Let's go together next time. — いいアイデアね。今度一緒に行こう

3行まとめ

この課を3問だけ

I saw him ___ the room just as the meeting started.(会議が始まった瞬間、彼が部屋を出るのを見た)

I saw him ___ the room when I walked past.(通りかかったとき、彼が部屋を出て行くところを見た)

We heard a dog ___ from the yard next door.(隣の家の庭から犬が吠えるのが聞こえた)

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