トルコ語 / 接尾辞 / -yor
日本語の「〜している」にそのまま重なる形。ただし日本語より使う場面が広く、「今まさに」だけでなく「もう決まっている近い未来の予定」にも使えます。作り方は語幹+yorの前で母音が4方向に分かれる調和(ı/i/u/ü)。子音で終わる語幹(gel-, bak-)はそのまま緩衝母音を挟むだけですが、母音で終わる語幹(anla-, bekle-, söyle-)は語末の母音がyorの前で狭まって消えます(anla→anlıyor、söyle→söylüyor)。この「狭まり」は例外ではなく、母音が連続するのを避けるための規則的な音の省略です。人称語尾は現在形と同じ並び(-um/-sun/-∅/-uz/-sunuz/-lar)で、感情や様子を表す動詞と特に相性がよく、驚き・喜び・不安といった今の気持ちを言うときに真っ先に選ばれる形でもあります。
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