トルコ語 / 接尾辞 / -se-sa

-se-sa — 「もし〜なら」条件形

日本語の助詞・表現との対応でおぼえる接尾辞

意味

日本語の「〜すれば」「もし〜なら」にあたる形。仮定の条件をつくるだけの専門の語尾で、時制の意味は持たず、後ろに続く文の時制が全体の時間を決めます。母音調和は2型(sa/se)で、人称語尾は所有語尾に似た-m/-n/-∅/-k/-nIz/-lArを続けます。市場の値引き交渉から、「来ないなら私も行かない」という日常のちょっとした駆け引きまで、条件を出して相手の出方を待つ場面によく登場します。「もし〜だったら」という過去に対する仮定(反実仮想)は、この項とは別の-sAydIが専門に担当します。否定は-mAsA(gelmezsen=来ないなら、のように-mA+sAの組み合わせ)で作ります。「もしよければ」(isterseniz)のように、命令を和らげて提案する丁寧な言い回しの土台にもなっています。

調和の分岐

-sA/-sE (2型調和) + 所有語尾に似た人称語尾(-m/-n/-∅/-k/-nIz/-lAr)

使用例

Peşin öderseniz indirim var.
一括で払うと割引があります。
Ona fazla yüz verirsen sürekli isteklerde bulunur.
彼(彼女)にあまり甘い顔をすると、絶えず要求をしてきます。
Sen gelmiyorsan, o halde ben de gitmeyeceğim artık.
あなたが来ないなら、それなら私も行かないことにする。

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