トルコ語 / 接尾辞 / -passive

-passive — 「〜される」受動形

日本語の助詞・表現との対応でおぼえる接尾辞

意味

日本語の「〜される」にあたる形。語尾は語幹の最後の音によって-Il/-Inの2つに分かれ(母音で終わる語幹や-lで終わる語幹には-In、それ以外には-Il)、これも子音の条件で決まる点は使役形と似ています。誰がしたかをぼかして出来事だけを述べる報道文・法律文に非常に多く使われる形です。日本語では受身をあまり使わない場面でもトルコ語では受動形が自然に選ばれることがあり、直訳すると不自然に見える文はこの形を疑ってみるとよいでしょう。自動詞にも受動形が付くことがあり、その場合は『誰が』を完全に消して『(一般に)〜することになっている』という無人称の言い方になります(gidilir=行かれる、つまり人々が行く)。行為者を出さずに規則を述べるときに好まれる型です。

調和の分岐

-Il/-In (母音語幹・l語幹の後は-In、それ以外は-Il)

使用例

Cumhuriyetin kuruluşundan bu yana pek çok reform yapıldı.
共和国の建国以来、数多くの改革が行われてきた。
Ambargo kaldırılınca ticaret hacmi hızla arttı.
禁輸措置が解除されると貿易量は急速に増加した。
Şakama alındı.
彼(女)は私の冗談に気を悪くした。

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