トルコ語 / 接尾辞 / -ken
日本語の「〜しているとき」「〜しながら」にあたる形で、2つの動作が同時に起きていることを示します。他の語尾と違うのが最大の特徴で、母音調和の影響をまったく受けず、どんな語幹の後でも常に-kenのまま変わりません(母音の後だけ緩衝のyを挟む)。動詞につくときは裸の語幹にではなく、いつもの形(アオリスト)や進行形の後ろに付きます(giderken=行っているとき、yürürken=歩いているとき)。片方の動作を背景にしてもう片方を語る、日本語の「〜しながら」と同じ発想で使えます。動詞だけでなく形容詞や名詞の後にも直接付き(küçükken=小さかったとき、öğrenciyken=学生だったとき)、「〜だったとき」という広い意味で使えるのも特徴です。過去の-DIには絶対に付かない点も、他の語尾とは違う独特のルールです。
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