トルコ語 / 接尾辞 / -iyordu

-iyordu — 「〜していた」過去進行形

日本語の助詞・表現との対応でおぼえる接尾辞

意味

日本語の「〜していた」にそのまま重なる形。今の-Iyor(現在進行形)に、過去を表す-DIをそのまま後ろにくっつけただけの組み合わせで、仕組みは新しく覚える必要がありません。過去のある瞬間に進行中だった動作や、その場の情景を描写するときに使います。人称語尾は-DIm/-DIn/-∅/-DIk/-DInIz/-lArDIの並び。体の感覚や状況をありありと描くときにも自然に出てくる、物語や思い出話に欠かせない形です。否定は-mIyordu(bilmiyordum=知らなかった)。物語の中では、-DI(単発で終わった出来事)を背骨にして、その背景に-Iyorduで情景を敷く、という役割分担がよく使われ、読み手に場面の奥行きを感じさせます。

調和の分岐

-(I)yor + -DI (現在進行形と確定過去の組み合わせ。4型調和)

使用例

Güneş ışığı denizde yansıyordu.
太陽の光が海に反射していた。
Soğuktan titriyordum.
寒さで震えていた。
Kedi kuşu pencereden gözetliyordu.
猫は窓から鳥をこっそり見ていた。

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