トルコ語 / 接尾辞 / -irdi-ardi
日本語の「(昔は)よく〜したものだ」にあたる形で、いつもの形(アオリスト、-Ir/-Ar)に過去の-DIを重ねて作ります。「今もそうする」習慣ではなく「昔は繰り返していたが今は違う」という、時間の隔たりを含んだ懐かしさが核の感覚です。-kenで作った「〜だったとき」と組み合わさることも多く、思い出話の定番の組み合わせになります。「私だったらどうする?」のように、仮定の中で「(もしそうなら)こうしただろう」という婉曲な言い方にも使われ、-DIよりやわらかい響きを持ちます。否定は-mAzdI(gitmezdim=昔は行かなかったものだ)。『繰り返された』-ArdIと『その瞬間続いていた』-Iyorduは似て見えますが、前者は複数回のパターン、後者は1回の最中を描く点で使い分けます。
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