トルコ語 / 接尾辞 / -ir-ar
日本語の「いつも〜する」「〜するものだ」という、決まりきった習慣や一般論を言うときの形。「今この瞬間」ではなく「いつでも成り立つこと」を言うのが-(i)rの役目で、ことわざや取扱説明書、店の看板もこの形で書かれます。単音節の動詞は基本-Ar(gel→gelir)、多音節の動詞は-Ir(4型:oku→okur、bekle→bekler)ですが、単音節でもal・bil・bul・dur・gel・gör・kal・ol・öl・san・var・ver・vurの13語だけは例外的に-Irを取ります。否定形は-mAzで全語幹共通。「お願いを丁寧に聞く」表現にも使われる、日常会話の顔も持つ形です。3人称単数は語尾だけで完結し(o gelir=彼は来る)、疑問形は語尾のあとにmI(?)を挟みます(gelir mi?=来ますか?)。天気予報や取扱説明書のような『いつでも当てはまる』文章に多いのも、この一般論を言う性質のためです。
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