トルコ語 / 接尾辞 / -ecek

-ecek — 「これから〜する」未来形

日本語の助詞・表現との対応でおぼえる接尾辞

意味

日本語の「これから〜する・〜するつもりだ」に近い未来形。「たぶん〜だろう」という推量の意味も兼ねるのが特徴で、天気予報の「明日は晴れるでしょう」も、友人への「絶対に忘れない」という決意も同じ-(y)ecekで言えます。母音調和は2型(e系はecek、a系はacak)。母音で終わる語幹には緩衝のyを挟み(bekle+y+ecek)、一人称(-eceğim/-eceğiz)の前ではkがğに濁ります。人称語尾は現在形と同じ並び。「なる予定」と「なるはずだ」を1つの形が兼ねている、という感覚を覚えておくと文章の読み方が変わります。アオリストの「いつも〜する」との違いは、-ecekが『まだ実現していない、これから起きる1回のこと』を指す点です。否定は-mAyAcAk(unutmayacağım=忘れないだろう)で、否定のあとにも同じ人称語尾が続きます。旅程や約束を語るときに欠かせない形です。

調和の分岐

-(y)AcAk (2型調和: ecek/acak。1人称の前でk→ğ: gideceğim)

使用例

Yarından itibaren erken kalkacağım.
明日から早起きするつもりだ。
Hava yarın düzelecek.
天気は明日良くなるだろう。
O anı hiç unutmayacağım.
その瞬間を決して忘れないだろう。

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