トルコ語 / 接尾辞 / -digi

-digi — 「(私が)〜した/する(こと・もの)」連体形(目的語の関係節)

日本語の助詞・表現との対応でおぼえる接尾辞

意味

「私が読んだ本」「彼が言ったこと」のように、修飾される名詞が動詞の「される側(目的語)」であるときに使う形で、-(y)Anとはちょうど逆の守備範囲を持ちます。動詞の語幹に-DIğ(4型調和+子音交替あり)を付け、そのあとに「誰がしたか」を示す所有語尾を続けるという二段構えが特徴で、日本語には無い発想です。「大好きな趣味」のように所有語尾ごと名詞のように使うことも、「〜だと」のように「〜ということ」を表す節としてほかの動詞の目的語になることもできます。裁判記録や報道文に非常に多い形です。否定は-mAdIğI(gitmediğim=私が行かなかった)で、DIğIの直前にmAを挟むだけです。名詞の前に置けば普通の連体修飾に、bilmekやsöylemekのような動詞の目的語に置けば「〜ということを」という節そのものになり、日本語の「こと」に一番近い働きをします。

調和の分岐

-DIğI (4型調和+子音交替) + 所有語尾(-Im/-In/-I/-ImIz/-InIz/-lArI)

使用例

En sevdiğim hobim resim yapmak.
一番好きな趣味は絵を描くことだ。
Kararın arkasında siyasi bir neden olduğu söyleniyor.
その決定の背後には政治的な理由があると言われている。
Davalı, anlaşmaya uymadığını kabul etmedi.
被告は契約に従わなかったことを認めなかった。

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