トルコ語 / 接尾辞 / -di

-di — 「〜した」確定過去

日本語の助詞・表現との対応でおぼえる接尾辞

意味

日本語の「〜した」にあたる、自分の目で見た・確かに起きたと言い切る過去形。トルコ語にはもう一つ「〜したらしい」(-mış、伝聞・又聞き)という過去があり、この使い分け自体が日本語にはない発想です。-DIは2型の母音調和(a系はdı/tı、e系はdi/ti、o系はdu/tu、ö系はdü/tü)に加えて、語幹の最後が無声子音(p, ç, t, k, s, ş, h, f)なら d が t に濁らない(git→gitti、bak→baktı)という子音の取り決めも持ちます。人称語尾は -m/-n/-∅/-k/-nIz/-lAr。「見た・確かめた」過去だから、会話で相手が今しがた経験した出来事を確認するときにもよく使われます。

調和の分岐

-DI (2型調和: dı/di/du/dü, tı/ti/tu/tü。無声子音語幹の後はtに: git→gitti)

使用例

Az önce geldim.
少し前に来た。
Erken uyandım.
早く目が覚めた。
Eski dostuma rastladım.
昔の友人に偶然会った。

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