トルコ語 / 接尾辞 / -arak-erek
日本語の「〜することで」「〜しながら」にあたる形で、-(y)Ipが動作の「順番」を表すのに対し、-(y)ArAk(2型調和:arak/erek)は「どうやってそれをするか」という手段・様子を添えるのが役目です。運動という手段によって筋肉を強くしている、という因果関係を1語で示すことができます。olmak(〜である)に付いた-arakは「〜として」という日本語の助詞にそのまま対応する使い方に発展していて、応用範囲の広い形です。否定は-mAyArAk(bakmayarak=見ないことで)。同じ「〜しながら」でも-kenが単なる時間の重なりを言うのに対し、-(y)ArAkは常に『それが手段・原因になっている』という一歩踏み込んだ関係を示す点が使い分けの決め手になります。
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