トルコ語 / 接尾辞 / -abil
日本語の「〜できる」にあたる形。動詞の語幹に「できる」を意味する-(y)abilを差し込み、そのあとに時制・人称を続けるので、実質は「できる」という動詞をもう1つくっつけている感覚です(kal-abil-ir-sin=残ることができる)。母音調和は2型(語幹が母音で終われば-yabil/-yebilと緩衝のyを挟む)。進行形と組み合わせた-abiliyor(〜できている)の形で「今の可能性・技術的にできる」を言うことも多く、法律文や科学の文章で頻出します。否定は次の項目の-(y)Amaが専門に担当するので、可能形自身は常に「できる」側だけを表す点も覚えておくとよいでしょう。許可を求める疑問文(Girebilir miyim?=入ってもいいですか?)にも同じ形が使われ、『能力としてできる』と『状況として許される』の両方をこの1つの語尾が担っています。
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