第15課 / 32課 A2
単純未来・近接未来・近接過去 — 予定の言い方いろいろ
単純未来・近接未来・近接過去 — 予定の言い方いろいろ
この課でできるようになること
- 単純未来(futur simple)で「〜するだろう」と言う
- 不規則な未来語幹を持つ動詞を使いこなす
- 近接未来(aller+不定詞)と近接過去(venir de+不定詞)を使い分ける
未来のことを言う方法はフランス語に3つあります。単純未来は動詞の語尾を変えて「〜するだろう」と言う形、近接未来(aller+不定詞)はもう決まっている近い未来、近接過去(venir de+不定詞)は「ちょうど〜したところだ」という直前の過去です。日常会話では単純未来より近接未来の方がよく使われます。
単純未来の作り方
語尾は全動詞共通で、avoirの現在形の語尾と似ています(je=-ai、tu=-as、il=-a、nous=-ons、vous=-ez、ils=-ont)。-er/-ir動詞は不定形そのものが語幹、-re動詞は語末のeを取った形が語幹です(prendre→prendr-)。être(ser-)・avoir(aur-)・aller(ir-)・faire(fer-)・pouvoir(pourr-)・vouloir(voudr-)・venir(viendr-)など高頻度動詞は不規則な語幹を個別に覚えます。
近接未来(aller+不定詞)
allerの現在形+動詞の原形で作ります(je vais manger)。単純未来より口語的で、もう決まっている・確実性の高い近い未来を表すときによく使います。
近接過去(venir de+不定詞)
venirの現在形+de+動詞の原形で「ちょうど〜したところだ」を表します。母音の前でdeはd'にエリジオンします(Elle vient d'arriver.)。
例文
- Je serai en France l'année prochaine. — 私は来年フランスにいるでしょう
- Il ira à Paris demain. — 彼は明日パリに行くだろう
- Ils viendront à la fête. — 彼らはパーティーに来るだろう
- Je vais manger dans un instant. — 私はすぐに食べます
- Elle va prendre le train de huit heures. — 彼女は8時の電車に乗ります
- Je viens de manger. — 私はちょうど食べたところです
- Elle vient d'arriver. — 彼女はちょうど到着したところです
- Nous venons de finir ce livre. — 私たちはちょうどこの本を終えたところです
3行まとめ
- 単純未来の語尾は全動詞共通(-ai/-as/-a/-ons/-ez/-ont)。être(ser-)・aller(ir-)・faire(fer-)など高頻度動詞の不規則語幹は個別に覚える。
- 近接未来=allerの現在形+不定詞(je vais manger)。より口語的で、もう決まっている近い未来を表す。
- 近接過去=venirの現在形+de+不定詞(je viens de manger=ちょうど〜したところ)。母音の前でdeはd'になる。
この課を3問だけ
「私は〜だろう」の部分を正しく選んでください。
êtreの単純未来語幹はser-という不規則形。jeの語尾-aiを付けてseraiになります。
「彼は明日パリに行くだろう」の「行くだろう」の部分を正しく選んでください。
allerの単純未来語幹はir-という不規則形。ilの語尾-aを付けてiraになります。
「私たちは旅行をするつもりだ」の「するつもりだ」の部分を正しく選んでください。
faireの単純未来語幹はfer-という不規則形。nousの語尾-onsを付けてferonsになります。
{correct} / {total} 問正解
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