第20課 / 49課 A2

to不定詞の入門

この課でできるようになること

まず意味

日本語の「〜すること」「〜するために」は助詞を変えて表しますが、動作・状態を表す語第0課で正式に学ぶの形は変わりません。
英語ではto+動詞の変化する前の形第2課で正式に学ぶ(to不定詞)がこの働きをまとめて担います。
ひとつの形で複数の意味を表す点が日本語と違います。

to不定詞の形want / need / decideto動詞の原形いつも原形
to不定詞の形

これだけ先に

toのあとはだれ・なにの話か第1課で正式に学ぶや時制に関係なくいつも動詞の原形です。
want・like・need・try・decide・hopeなどは後ろにto不定詞を続けます。

動詞例
want toI want to visit Kyoto.
need toWe need to leave now.
decide toShe decided to study abroad.

仕組みを理解する

同じ形でも、ひとまとまりの言葉第1課で正式に学ぶの中で担当する仕事が変わります。この仕事の種類を用法と呼びます。
ものごとのように扱う人・物・ことの名前第3課で正式に学ぶ的用法、動作の目的を足す動詞や文全体を詳しくする語第16課で正式に学ぶ的用法、ものを後ろから説明する様子を足す語第0課で正式に学ぶ的用法の3つです。

仕事意味例
名詞的用法〜することI want to travel.
副詞的用法〜するためにI went there to see her.
形容詞的用法〜するためのI have work to do.
to不定詞の3つの働きto+動詞の原形〜すること(名詞の働き)〜するために(理由を足す)〜するための(名詞を説明)
to不定詞の3つの働き

例で確かめる

よくある間違い

深く知る

形の名前より、文の中で何を足しているかを見ると判断しやすくなります。

  • We need to book a hotel soon. — 私たちはそろそろホテルを予約する必要があります
  • It's easy to use this app. — このアプリは使うのが簡単です
  • I'm happy to help you. — お手伝いできてうれしいです

場面: MikaとSamが休暇の予定を話している。

  • Mika : What do you want to do this summer? — 今年の夏は何がしたい?
  • Sam : I want to travel to Italy. I need to save some money first. — イタリアに旅行したいな。まずお金を貯める必要があるけど
  • Mika : Sounds great. I'd like to try the local food there. — いいね。私はそこの郷土料理を食べてみたい
  • Sam : Me too. Let's decide the dates soon. — 僕もだよ。早めに日程を決めよう

3行まとめ

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